過去のブログにおいて臥薪嘗胆、捲土重来という言葉を口にしましたが、何事も薄っぺらになってきたこの世の中、口に出したことは実行するようにしないといけませんよね。そして、昨年には「はじまりの合図」という言葉も発しましたが、いよいよスマーツメディカルグループも本格的に動き出します。

ここに至るまでの間、出る杭は打たれるとでもいいましょうか、根も葉もない誹謗中傷、やっかみ、妬みなど、情報化社会がもたらした情報操作により、たくさんの方々(患者様、お客様)が迷走を繰り返していたようです。結局のところ、戻って来られるのが大半ですが、迷惑千万というほかありません。出どころはわかっていますが、弊社のスタッフは、ひたすら「忍」の一文字を胸に、勉強と練習に明け暮れる日々を送っていました。真と信に優るものはなしです。私たちは「患者様、お客様のために、日々勉強と練習をする」という、この言葉がすべてです。極端に申し上げると、それしかやっていません。昔流でいうと「来る日も来る日も腕を磨いていた」ということです。残念ながら情報に翻弄されると最後に困るのはいつの時代も患者様やお客様です。「おれおれ詐欺」が代表格ですが、高齢者の人たちを困らせる行為は一刻も早く止めてほしいものです。

今日の非常識は明日の常識。今日の常識しか信じていない人は、おそらく今日の非常識(最先端ということもある)が明日の常識にならない限り、まったく信じないでしょう。どの分野においても日々研究を行っている人たちは、仮説に対する検証を行い、一定の方向性と統一性を定めていくものです。けっして、個人の地位を上げるための研究になったり、研究自体がマスターベーションの場になってはいけません。私たちは常に最先端を目指して「頼って来てくださる方々のために勉強と練習を重ねるのみ」です。今日の非常識を明日の常識にするために。

少し話が逸脱しましたが、数々の経験と体験を経て、充電してきたエネルギー(知識、技術、スタッフの思い、戦略)を一気に打ち出します。今回は一切の出し惜しみもいたしません。これも単純に充電期間が完了し、動き出す時期に来たからに過ぎません。これは自信というよりも我々の自負です。いつまでもチャレンジャーでありたいですし、ゴールなど設定するつもりはありません(スマーツメディカルグループ CEO兼総院長)