今日はクリスマスイブですね。今年はホワイトクリスマスとはいきませんでしたが、日和も良いですし、楽しみにしている方には天気のコンディションは上々ではないでしょうか。

さて、私の方はといいますと、若い時からクリスマスを特別に意識したことはありません。意識したことがないというよりも、何せ若い時から貧乏暇なしでやることがたくさんありすぎて「つい忘れてしまっていた」ということが多かったように思います。今年もクリスマスシーズンに入った頃から、来年のことやその先のこと、現在(今)のことで頭が飽和状態です。既に来年実現したいことが3つ、10年先を見据えて実現したい夢が1つ。この4つのことを考えるだけで、ワクワク、ソワソワ、ハラハラ、ドキドキ、不安、心配、自信など、目まぐるしいばかりの毎日です。ここ数年はまさに分刻みのスケジュールなので、クリスマスだけではなく祝日(祭日)、お正月でさえ「大事な日」という感覚がスルーしてしまいます。

とはいえ、私は別としてクリスマスという日を楽しみにしている国民は80%以上はいるでしょうね。しかし、それは先進国に限定した場合の話です。途上国や後進国に目を向けてみると、生きていくのが精一杯な状態でクリスマスやお正月を迎える国(国民)がたくさん存在するのです。私は十数年前から盲導犬育成の寄付をずっと続けてきましたが、来年からは「途上国・後進国に学校を設立」というテーマを持ち、実現していきたいと思っています。これが私の10年先を見据えた新たな夢です。

現在、労働賃金の安さや労働力(人口)、経済成長力などを考えると、先進国が工場を建設する際、コスト面を考えて中国などに進出しますが、やがてアフリカ大陸に移行していくでしょうね。そのアフリカ大陸(一部)には大きな問題が山積しており、ブルキナファソなんかは最悪な状況です。特に食糧不足、水不足、不十分な医療体制、そして、成人の約20%しか字が読めないという教育問題などがあります。 「いやいや、ちゃんと学校はあるよ」という声が聞こえてきそうですが、財力のある国は別として、わらぶきの仮設教室や今にも崩れ落ちそうな危険な学校がたくさんあるというのが実情です。

現在、調査中ですが、実際貧しい国にどれくらいの資金があれば学校が設立できるのか、どうやったらその資金を誰にも悪用されることなく現地に送金できるかなどを徹底的に調査した上で、効率の良い形で早期実現を目指していこうと考えています。これは現在、業としている医療とは別に、私の一生のライフワークになりそうです。世はクリスマスイブですが、今年の私も夢を実現するための作業日(一日)になりそうですね。やるからには実現します(スマーツメディカルグループ CEO兼総院長)

 

【スタッフの一言】

Smarphin 国分寺店:チーフマネージャ-K

こんにちは。

寒い毎日で炬燵に密柑が心をほんわかとさせてくれる季節となりました。

我が家に炬燵はないのですが、母の故郷の静岡から毎年この時期になると大量に蜜柑が送られて来ます。

なので今年も楽しみに待っているところです。

そして、静岡名産の追分羊羹も甘さ控えめでとっても美味しいです。

羊羹にはやっぱり静岡のお茶ですね。

食いしん坊の私がSmarphin国分寺店で皆様のご来店をお待ちしています。