暗い2階のテナントを借りてスタート
・お客様の数よりもスタッフの数が多い
・帰りも遅い
・ひたすら技術を磨く
・しかしお客様は来ない
・明けても暮れても勉強と技術研鑽
・いつしか技術が認められる
・スタッフの数をお客様の数が上回る
・それでも勉強勉強の毎日
・たくさんの有名な方々が集まってくる
・どんどん大きくなる
・飛躍するスピードと器が釣り合わない
・それでも時代が追いかけてくる
・まだ願ってもないのにどんどん飛躍していく
・まだ飛躍するには予定よりも5年早い
・足元が見えなくなるのが一番こわい
・地道に地道に行かないといけない
・基礎基礎・・・基礎作り
・それでもたくさんの期待が押し寄せてくる
・スタッフを増やしていくしかない
・まだ大した器でもないのに水が溢れそう
・杭が世間にぐんぐん出始める
・出る杭は打たれる
・かわいい愛弟子たち(スタッフ)がライバルたち(同業者)の標的にされ始めた
・外でチラシ配りをしていたスタッフがライバルのトップに「おたくはお客(患者)は入ってるの? うちはたくさん入ってるからね」と言われる
・同じ言葉を1号店(ホームタウン)の受付まで来て言い放っていく同業者のトップ
・それでもスタッフたちは我慢して仕事に全うする
・いらぬ噂や批判が渦巻き始めている
・出る杭の宿命か
・「噂や中傷は気にするな。そんな暇があったら技術を磨け」と私が指令を出す
・そう言われたスタッフたちは何も反論できない
・何も反論できないスタッフたちがどこかの部分で傷つき始める
・全体の勢いも落ち始める
・スタッフたちは私の力を求め始めた
・それでも私は我慢・・・我慢
・手を差し伸べるのは簡単だが、スタッフの力を信じて「成長」というものを遠くから見るしかない
・私はスタッフの踏ん張りを信じるしかない
・それでもスタッフとホームタウンが悲鳴をあげている
・時間だけが経過していく・・・(頑張れ)
・昔の勢いを取り戻すためにみんな必死に頑張っている
・それでもあがく日々が続く
・負けることの大切さも覚えてほしい(頑張れ)
・副社長が私に「今、みんな成長している最中よ。みんなの成長を待ちましょう」と声をかける
・どんどん時間だけが経過していく・・・・・・・・・・・・
・そしていつしかたくましくなったスタッフたちと組織(チームワーク)
・成長度に合わせるかのように昔の勢いが徐々に戻りはじめる
・私は長年の夢を実現するために渡米
・そして私のひとつの夢が実現する
・このために多忙をきわめた一年半
・その間スタッフたちは苦労もしたし成長もした
・しかし多勢に杭を打たれた代償は大きい
・日本一ガッツのあるスタッフたちが傷ついたことには変わりはない
・ひとつの夢を実現したことで私に「時間」という一番欲しかったものができた
・スタッフたちに「これからはすべて私が教えていく。共に勉強し、今まで以上に技術を磨いていこう」と宣言!
その間、若いスタッフを中心にし、毎日勉強し、必死に技術を磨き、必死に頑張ってきたスタッフたちの姿を温かく見守ってくださったスマーツファンの方(お客様・患者様)には心から御礼申し上げます。これからも宜しくお願いします。
はじまりの合図
世間では、食品業界の偽物(偽造)騒動が勃発し、雨後の竹の子のように次から次へと問題が発覚しています。もう何を信用して食べていいのかわからない状況です。これは医療も同じ。本物は口(トーク)からでは生まれない。本物は人格者が必死に勉強した知識と必死に研鑽した技術からしか生まれない。それを日本一ガッツがあり、たくましくなったスタッフたちと立証していきます。上記の通り、私は言葉(反論)では勝負したくない性分です。しかし、こういうスタッフたちの足を引っ張ったすべての人たち(外野)に言わせていただきます。時間ができた今、これからは成長したスタッフたちと一緒にどんどん前へ進み、「これがスマーツメディカルだ」というものを打ち出していきます。受けた代償は力で返します。これは私からの「はじまりの合図」です(スマーツメディカルグループ CEO兼総院長)