いよいよ、医療研修・技術交流(アメリカ・メキシコ)へ向けてのカウントダウンが始まりました。よくサッカーや野球の大試合の前に、「試合でも練習のように普段着のサッカー・野球をやろう」という言葉を聞きます。要は「大舞台でも普通にやりましょうよ」ということです。確かにそれもありですし、一理も二理もあるでしょう。しかし、大きい舞台で大きいプレッシャーを感じ、大きい使命感を持って、大きい結果を出せた時は、自分でも信じられないほどの成長を感じ取ることが出来るのもまた事実。今回の私は後者を選択します。
こうやって、高いレベルで緊張感を持てる機会はそうはありません。もうここまでくると言葉はいりません。やるか、やらないかだけです。そう考えると、大きなプレッシャーとたくさんの使命感を背負って渡米できるということは、逆にありがたいことだと感じております。滅多にないこの環境を生かし、「最高の結果」に変えて帰国したいと思っております。
そういった中、昨日SMARTS鍼灸整骨院の患者様から谷保天満宮のお守りを頂戴しました。温かいお心遣い、ありがとうございました。無事を願っての餞別ということですが、今私が持っている知識と技術をより以上に進化させ、スキルアップした治療でお返ししていきたいです。それが医療人としてのお礼の仕方だと思っております(スマーツメディカルGr. 総院長)