参議院議員選挙が終わり、ねじれ国会も解消され、いよいよ本格的な自民党政権がスタートしました。期待すべきか、静観すべきか・・・ しかし、「そんな簡単に経済が上向くとは考えられない」というのが本音ではないでしょうか。金融・経済とは本当に難しいもので、日本の政局以上に読めない魔物なのかもしれません。その金融・経済は、おおよそ6つのカテゴリーに分けられると思います。①為替(ドル・円相場)②金利の問題 ③マネー・サプライあるいはハイパワード・マネー ④株式市場の動き ⑤債権や国債の市場 ⑥金と石油と土地の値段 金融融・経済問題とは大きく分けてこの6つ。
少し前のお話を・・・ 「サブプライム問題・危機」が起こる少し前の5月に、アメリカでは事態の深刻化はすでに表面化されていました。にもかかわらず、なぜか日本の金融の専門家たちは、見逃していました。アメリカの住宅ローンの中のサブプライムローンの返済能力への不安・不信を危機の震源地とする、世界同時株安の各国での連鎖がまるで、青天の霹靂のように驚いていたのが日本金融の専門家たちです。すでにその前触れ、大地震の余震は起きていました。モノラインとして日本に知られることになる債券保証会社の住宅ローン担保の市場での、土砂降りのような格付けの切り下げが起きていました。ABCPやCDOと呼ばれている住宅ローン債券市場でも、異常事態が発生していました。あの動きに、「これは異変だ。おかしい」と気づくべきだったと思います。 なぜ今、数年前の話題に触れるのか・・・ アベノミクスの急速とサブプライムの急降下 一気呵成と急転直下・・・(表裏一体)
私たちが今やることは、そんなことに惑わされることなく、「今一度、基礎。もう一度基礎。まだまだ基礎作り」という気持ちを持ち続けることです(スマーツメディカルGr. 総院長)
【スタッフの一言】
Smarphin 国分寺店:施術スタッフS
こんにちは。
暑い中、いつもご利用頂きありがとうございます。
富士山が世界遺産に登録されて、多くの人で賑わいを見せています。
みなさんは登ったことがありますか?
私は二回登頂しています。
途中日差しをさえぎるものは一切無くて、岩肌の登山道だけです。
大昔から日本の象徴とされている富士山、チャレンジしてみてはどうでしょうか。
ご来店お待ちしております。